ふすまをチューチューの思い出。

これは、「写るんです！」で私が撮った一枚です。

まだハイハイも出来ない赤ちゃんは、お腹が空いて、泣いて寝ながら手足をバタバタしているうちに、ふすまにたどり着き、チューチュー吸い始めたもようです。

ベランダで洗濯物を干していて、帰ってきた私は、ビックリして大笑いしながら、パチリ。


当時、私は、自分のたくさん出すぎる母乳に四苦八苦・・・！

出すぎるがゆえの乳腺炎に苦しみ、さんざん涙を流しましたが、

赤ちゃんに母乳をふくませているときの至福感は、今でもよく思い出します。

お試しブログ

「書き残そう。あなたの人生の物語」

 というメッセージに惹かれて、始めてみます。

ここに一枚の写真があります。

それまで暮らしていたのは、

映画「コクリコ坂から」の中に出てくる「カルチェラタン」そっくりの学生寮。

この写真は、そのカルチェラタンから出て、新しい暮らしを始めたばかりの頃の私です。

 敬愛する伊藤エリちゃんが撮ってくれた大好きな一枚。

 手元に、カメラといえば「写るんです！」しかなかった当時の私の暮らしの中で、貴重な一枚でもあります。

23歳。

インターネットも、ブログも、デジカメもなかった頃に始まった、私の子育てと暮らしの「思い出」と「今」を、こっそり、ゆっくり、綴っていけたらなと思います。

 それは、私の宝箱です。